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皆さん、
こんにちは。
今日は、個人の天命と人類の天命を考えてみたい。
宇宙は、一点から始まり拡散している。ビッグバン理論だ。
それなら、全ての存在は、同根であり、同じ源だと言える。つまり、私たち存在は、元は一つであり、万有同根なのだ。
さらに、不思議な仮説がある。それは、宇宙は膨張期を過ぎると、一点に向かって縮小に向かうというのだ。これを、ビッグクランチと言う。
それなら、すべての存在は、最終的には一点に向かうと言える。つまり、私たち存在は、一つに帰する、万有帰一ということになる。
私の主催する個の花道場では、一人ひとりの参加者の人生を貫くものを見ていく。私は「人生を貫くもの」を「天命」と呼び、それは、動詞で顕すことができる。これを、「天命動詞」と呼んでいる。
例えば、「癒す」「助ける」「つなぐ」「守る」「開拓する」「変革する」「工夫する」「育てる」など、様々な動詞で、自分の人生を貫いているものを、記述できる。
一人ひとりは異なる天命を持っているにもかかわらず、対象は、自分を超えて人々のためにあることに私たちは、気がついてきた。
それを集合させると、皆、平和で幸せな世界、つまり理想社会を求めていることになる。
私たちの肉体、知識、経験、能力はすべて有限だ。有限であるからこそ、一人ひとりに異なる役割がある。したがって、私たちは、共通の天命を求めていることを自覚することが大切だ。
さらに、自覚した人たちが繋がってこそ、共通の天命が成し遂げられる。繋がることなく、共通の天命は実現されない。
一点から世界は起こり、拡散はするが、実は同じところ向ってに拡散しているという奇妙な感覚だ。それは、一点から起こるのだが、帰るときは同じ一点に帰るのではなく、次元上昇した一点に帰る。
なぜこれだけ通信手段や交通手段が発達してきたのか。
それは、繋がろうとする共通の天命の意志ではないか。
私たちの多くは、繋がる意味を自覚することなく、
猛烈な勢いでコミュニケーション手段を発達さえてきたのではないか。
私たちが、共通の天命を持ち、繋がろうとしていることを自覚するなら、
世界は大きく変わることは間違いない。
出口 光(2008/3/6)
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