天命診断®テストは、人間の本質は何かという問いから、日本古来より伝えられてきた「一霊四魂」（※）という「こころの構造」の捉え方があり、早くも日本書紀にその一端が記されています。
　私たちは、この日本古来の「一霊四魂」の考え方を元に、科学的・臨床的、実証的なな視点から研究を重ね、開発・構築したものです。

※「一霊四魂」とは
　古事記・日本書紀に遡り、多くの神社で「祝詞（のりと）」や古文書という形でひっそりと伝えられてきた心の構造。
人の心は「荒魂（あらみたま＝勇）・和魂（にぎみたま＝親）・幸魂（さちみたま＝愛）・奇魂（くしみたま＝智）」の四魂と、それを統括する「直霊（なおひ＝天とつながった良心）」の一霊で出来ていると考える人間観・宇宙観。
　江戸時代には、国学者の本田親徳、明治になって、出口王仁三郎らによって、集大成されました。
　しかし、この考え方には従来科学的な見方がとられず、一般の人たちには、ほとんど知られないまま、今日に至っていました。